いい人生とは?
NHKの「あおきいろ」って番組で
養老孟司先生が手紙を書いてらっしゃるのを
見て凄く気になってました。
何度か再放送されてるようで
今日も終わりの方だけ見かけました💦
調べたらブログに書かれてる方がいて
引用させてもらいました。
10歳の男の子(たろう君)からの質問で
Q.いい人生って何ですか?
という質問がありました
「難しいな…」と呟きながら筆を取る先生
おもむろに万年筆で手紙を書き始めました
「 質問は短いけれど内容はとても大きな問題です
人生は今では100年ぐらいありますがそれが 人生という一言
いわば1秒くらいになってしまうことになります
それが言葉の怖いところです
まずいい人生だと決めるのは誰でしょうか
例えば私は84歳です
私の人生が良かったかどうか自分で考えるとまだ結論が出ません
この先とんでもなく悪い人生になるかもしれないからです
つまり死んでみなけりゃ人生全体の結論は出ないわけです
死んだら結論が出るのか
その時には私はいませんからいい人生だったかどうか決められるのは死んだ私ではない
生きている人だけです
ではいい人生かどうかを決められるのは自分以外の人だけかしら
それも変ですね
自分で決められるのはどう生きるか
つまり生き方だけです
たろうくんもそれが聞きたいのではないかと思います
私自身はといえばその時々で必要なことをやり
時間があれば本を読んだり虫取りをしたり
つまり好きなことをする
好きなことをしている時は無心になります
森の中で無心に座ってるとそれまで見えなかった虫が見えてくる
時間が 過ぎ去るのを忘れ、いい人生なんて考える暇はありませんでした
「あーしようこうしよう」「いい人生を送ろう」そんなことは思わずに目の前の必要な作業をする
いつもとは言いません
時々無心になれる好きなことがあればいい人生なんじゃないでしょうか」
あー凄くいいですね😊
さっき動画も発見して載せて見ましたが
著作権?でダメでした💦
見たい方は
「あおきいろ」「おしえてせんせい」
「養老孟司編」で検索して見て下さいね。
★好きなことをする
目の前の必要な作業をする
★時々無心になれる好きな事があれば
いい人生なんじゃないでしょうか
心に刺さりました😊
私の好きな言葉です。
「必死に生きてこそ生涯は光を放つ」
今は必死ではないですが笑